こんにちは、マスケンです!
大学の「1限」ってなんであんなにきついんだ?
高校までは余裕だったのに…
高校時代までは普通に通えていた朝の授業。
なぜ大学に入った途端「1限」という名の「最難関科目」に変わるのでしょうか?
かく言う僕も1限は非常にきつかったです。
しかし、1限に授業があったからといって単位を落としたことはありません。
この記事では、「1限のキツさ」を分析し、対策法を考えました。
この記事を書いた人

マスケン
(@mathkenblog)
- 慶應義塾大学在学中→東大大学院進学予定
(在学の傍らブログ活動中) - 様々な資格を短期間で取得
(簿記2級を50時間、FP2級を30時間、TOEIC835点を1週間など) - 大学生で旅行回数10回以上
(長期休暇中は必ずどこかへ旅行しています)
この記事を書いている僕はブログ歴2年の大学生ブロガーです。大学受験で得た知識や、現在の大学生活、趣味の旅行について発信しつつ、日々自己研鑽しています。
なぜ大学の1限はあんなに「きつい」のか?

高校生では余裕だったのに、大学生はなぜ無理なのでしょう?
「高校生と大学生の差」から答えは生まれてくると思っています。
私が考える理由は3つ。
- 夜型になっているから
- 授業へのモチベーションがないから
- 周りも結構休んでいるから
それぞれ解説していきますね!
夜型になっている
皆さんが高校生のときは「学校」だけが生活の中心だったでしょう。
しかし、大学生になるとこれに加え、「バイト」「サークル」なども生活の中心に入ってきます。
特に飲食や塾講師バイトだと、夜遅く帰ることもしばしば...
僕も22時くらいに家に帰って、そこから夕食を食べることが多々...
寝るのは1時に寝れば早い方でした。
睡眠時間は大学生になって削れるわけではありません。
そのため1限に起きるのも難しくなったでしょう。
授業へのモチベーションがない
高校生のときは「授業を受けないと試験の点数が取れません」でした。
そもそも欠席が多いと、単位が取れないことも…
しかし、大学では「授業を受けなくても試験の点数が取れる」ことがあります。
(出席をとらない授業など...)
「何のために授業を受けているんだろう?」と思った瞬間、モチベーションは一気に0になります。
裏を返せば、出席がない授業なら1限でもよかった...
周りも結構休んでいる
高校生のときに、1限を基本的に休んでいる生徒はいましたか?
いたとしても1人とかですよね。
ただ、大学生になるとその数が急増します。
「友達が行ってないし、自分も行かなくっていいか」
こう思うことにより、1限には行かなくなっていきます。
良くも悪くも、大学生は周りに流されやすいです。
では、1限に行くためには!?

大前提:そもそも1限に授業は入れるな
まず大前提として、選択科目や般教を1限に入れてはいけません。
「この授業は絶対とりたい!」と思ってもとらないことをおすすめします。
モチベーションが続くのは最初の3週間までです。
1限に行くには起きるしかないが、起きる確率を高める方法はある。
とはいえ、「必修科目」が1限に入ってしまっては行かざるを負えません。
では、どうしたら1限に行けるのでしょうか?
残念ですが、こればかりは頑張って起きるしかありません。
1限に間に合う時間に起きないと、出席できないわけですから。
とはいえ、その起きられる確率を高める方法はあります。
どうすれば、朝早くに起きられる?

朝早く起きる必要があるとき、実際に僕が実践している方法が3つあります。
- 目覚ましを複数セットする
- 起きないと届かないところに目覚ましを置く
- 太陽光を浴びる
それぞれ解説していきますね!
目覚ましを複数セットする
まず、目覚ましを「複数」セットします。
僕は本当に朝早く起きないといけないときは、
- ベットの目覚まし時計
- スマートフォン
- Apple Watch
この3つで同時刻にアラームをセットします。
起床時間には複数箇所から音が鳴り響き、かつ腕に振動も来るのでパニックになり起きること間違いなしです。
ちなみにApple Watchは寝ている際に着用しており、目覚ましとしては「振動」で起こしてくれます。
こちら、寝ている時にもiPhoneに睡眠データを転送してくれるなど、iPhoneとの互換性はピカイチです。
僕は最近Apple Watch SE3を愛用しています。
起きないと届かない所に目覚ましを置く
さらに、目覚まし代わりのスマートフォンはあえて、「起きないと届かない所」に置いています。
起床で一番大変なのは「ベットから起きる」ことです。
これを「スマートフォンを触る」という行動と結び付けることにより、起床が可能になります。
太陽光を浴びる
起きたら、カーテンを開けて絶対に太陽光を浴びましょう。
これにより体内時計がリセットされます。
具体的に言うと、脳が「今は朝だ」と認識し、活動モードに入ってくれます。
まとめ:1限に行くと1日が長くなっていい気分

大学の1限は、生活リズムの変化や環境要因で「きつい」と感じるのが当たり前です。
しかし、それは「乗り越えられない壁」ではありません。
少しの工夫で起きる確率はかなり高まります。
1限に行くことができれば、その日1日が長く感じ、非常に生産性が高まります。
この記事を参考にして、是非、1限のきつさを乗り越えてください。