こんにちは、マスケンです!
共通テストも無事終了し、受験生は私立大学や国公立大学の二次試験に向けて勉強をしているところだと思います。
受験本番に実力を発揮するために、必要な持ち物リストを紹介します!
そして僕が実際にあったらよかったと思う持ち物も紹介します!
- 受験に必須の持ち物
- 受験にあると良い持ち物
実力を遺憾なく発揮するために、持ち物には気を配ろう!
必須の持ち物
まず、受験する上では必須の持ち物7つを紹介します。どれも忘れたら大変なことになるので注意!
受験票
1つ目は、受験票です!
言わずもがなですね!
万が一忘れてしまっても、本部に言えば試験を受けることはできます。
ただ大学へ「合格したい!」という気持ちがあれば忘れないはず!
筆記用具
2つ目は、筆記用具です!
シャーペン、消しゴムは最低でも2本ずつ持っていきましょう!
マーク式の大学を受験するなら、鉛筆も持っていきましょう!
忘れがちなのがシャーペンの芯なので、使い慣れたものを忘れずに!
腕時計
3つ目は、腕時計です!
大学の試験会場に置時計はない場合が多いです。
つまり、腕時計を忘れると時間を見る手段がありません。
受験票、筆記用具の次に大事な持ち物ですね!
身分証明書
4つ目は、身分証明書です!
受験票を忘れたときに仮受験票を発行してくれます。その際に身分証明書が必要です。
昼食・飲み物
5つ目は、昼食・飲み物です!
昼食は丸形のおにぎりがおすすめです。
パンよりもごはんの方が糖分をしっかりと補給してくれます。また、三角型のおにぎりだと海苔をこぼしたり、海苔の「パリパリッ」という音が気になります。
また、飲み物は水でもお茶でもなんでも良いとは思いますが、コーヒー、オレンジジュース、ウーロン茶など、利尿作用がある飲み物は避けた方が無難でしょう。
財布・交通系ICカード
6つ目は、財布・交通系ICカードです!
財布には、いつもよりお金を多めに入れておきましょう!
電車が遅延したときのタクシー代や、筆記用具を忘れてしまったときの文房具代など、なにかトラブルがあったときに安心ですよ!
また、交通系ICカードには、十分な額を事前にチャージしておきましょう!
受験当日に残高不足で余分に時間を食うことがなくなります。
常備薬
7つ目は、常備薬です!
試験中に出しておくことは認められていませんが、あることによって安心材料となります!
あると良い持ち物
ここからは、僕が実際に持ってって良かった持ち物や、僕が持って行かずあった方がよかったなと後悔した持ち物8つを紹介します!
愛用の参考書・ノート
1つ目は、愛用の参考書・ノートです!
言われなくても持っていくかもしれませんが…
僕は受験当日、間違いをまとめたノート(まとめノート)を持っていきました。自分がよくミスする場所を入念に復習し、「絶対にこのミスだけはするな」と誓って試験に臨みました。
そのノートの作り方は、【誰でもできる】ケアレスミスを減らすまとめノートの作り方に書かれています。入試直前からでも効果は抜群ですよ!
とにかく、自分が使い古した参考書を持っていきましょう!
「自分はこんなに頑張ったんだ。絶対に合格できる!」と自信をつけることができますよ!
※くれぐれも参考書の持ちすぎは注意!ただのお荷物になります。
スマホ
2つ目は、スマホです!
もはや必須かもしれませんが…
受験会場までの行き方を調べたり、英語のリスニングの音源を流したり、困ったときの対処法を調べたり、様々な役に立ちます!
ノイズキャンセリングイヤホン
3つ目は、ノイズキャンセリングイヤホンです!
試験に行くまでや、試験直後など、他の受験生の声が騒がしいときに、ノイズキャンセリングイヤホンは雑音をかなり軽減してくれます!
僕は音楽も流して、完全に自分の世界に入り浸っていました。
他の受験生を気にしなくなることができますよ!
お菓子
4つ目は、お菓子です!
特にチョコやラムネなど、糖分が多く入っているものをおすすめします!
試験中は頭をフル回転させます。試験会場の緊張感も相まって、思っている以上に疲れます。
僕は実際に頭が痛くなり、チョコをたくさん食べて無理やり頭が痛くなるのを抑えました…
自分が必要だと思っているよりも多めのお菓子を持っていきましょう!
ティッシュ
5つ目は、ティッシュです!
僕自身あまり鼻をかむ方ではないのですが、試験当日に鼻血が出て焦ったことがありました。
試験中に鼻血が出ないとも限りません。
ティッシュは試験中に出しておくことが認められています(箱や袋からは出すように指示されます)。
普段ほとんど使わない人も、一応持っておきましょう!
カイロ
6つ目は、カイロです!
席がドアの近くだと、換気のためにドアが開けられているケースがあります。
廊下の空気が入ってきて寒いということがあるので、そのような時にカイロがあると安心です。
できれば2枚持っておきましょう!
長い靴下
7つ目は、長い靴下です!
持っていくというよりも、履いていくという方が近いのでしょうが…
靴下が長ければ、外部の空気から足首を守ってくれます。
実際、僕は席がドアの近くだった時、短い靴下で行って肌に直接冷たい空気が当たり、極寒のなか試験を受けたということがありました。
英語の試験だったのですが、寒すぎて全然英文が頭に入ってきませんでした(泣)
靴下は短いのよりも長い方をおすすめします。
ブランケット
8つ目は、クッションです!
一部の大学では、英字などが印刷されたクッションでない限り、椅子に敷いて試験を受けることができます(慶應や東大はそうでした)。
大学の教室椅子がすごく固いところが多いです(特にすごく大きな教室)。
お尻が痛くなって集中できないくらいならば、クッションを持ち込んで試験に臨みましょう!
まとめ
今回、受験生の持ち物として、
・必須の持ち物
受験票、筆記用具、腕時計、身分証明書、昼食・飲み物、財布・交通系ICカード、常備薬
・あると良い持ち物
愛用の参考書・ノート、スマホ、ノイズキャンセリングイヤホン、お菓子、ティッシュ、カイロ、長い靴下、クッション
の15個を挙げました。
あると良い持ち物は必要だと思ったものだけ持っていきましょう!
準備は試験の前日の内に済ませて、さっさと寝ましょう。
受験生の皆さん、くれぐれも忘れ物をして集中できないことがないようにしましょう!