こんにちは、マスケンです!
受験生だけど、息抜きするのには罪悪感を感じてしまいます。どのような休憩をすればよいでしょうか?
こんな疑問を解決していきます。
今回は、1年間浪人していた僕が、「受験生の休憩の仕方」を4つ紹介します。
同時に、受験生が息抜きする必要性も紹介しています!
僕も休憩の仕方を工夫したら、偏差値が爆上がりしました!
浪人時に、現役時から偏差値25UPしたときの僕の生活はこちらからどうぞ。
参考記事
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【駿台生】浪人生1日のスケジュール【現役から偏差値25UP】
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受験生が息抜きする必要性
大きく分けて2つあります。
- 受験は長期戦だから
- 成績が上がるから
それぞれ詳しく解説していきますね!
受験は長期戦だから
当たり前ですが、受験生活は長く続きます。
つまり、受験は長期戦です。
例えばフルマラソンを考えてみましょう。
いきなりハイペースで飛ばしても、途中で疲れて結局後のランナーに追い抜かれちゃいますよね?
最初ハイペースで走るよりも、一定のペースで走り続けたほうが早くゴールできます。
受験もそれと同じです。
「毎日休憩全くなしで勉強し続けるぞ!」
と思っても、いずれきつくなり勉強できなくなるのがオチです。
適度に息抜きしてでも勉強し続ける方が、効率が良いのです。
成績が上がるから
「え?成績上がるの?休憩した方が?」
と思った受験生は多いでしょう。
そうなんです。休憩した方が成績が上がるんです。
それは、勉強しているときの集中力が上がるからです。
例えば、
- 疲れている状態で1時間勉強する
- 集中している状態で45分勉強し、15分休憩する
どちらの方が効率が良いと思いますか?
答えはもちろん、後者ですね!
集中している状態で30分勉強するほうが頭に残りやすいです。
同じ1時間を過ごすのなら、45分勉強して、15分休憩した方がよくないですか?
このように、適度な休憩は必要です。
受験生の休憩の仕方4選
実体験に基づくおすすめの休憩は4つあります。
運動する
まずは王道です!
とはいえ、受験生のできる運動は限られています。
僕はよく、休憩として「ストレッチ」、運動として「最寄り駅の隣から歩く」ことをやっていました。
▼運動の必要性や受験生の運動のおすすめについての記事はこちら。
関連記事
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【大学受験】浪人生が運動をするメリットと、すべき運動について解説
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日記を書く
これはあまり考えてない受験生もいたのではないのでしょうか?
毎日日記を書くことで、「今日はどんな一日だったか」を振り返ることができます。
特に浪人生は、朝予備校に行き、授業を受け、自習して帰るという単調な生活が続きます。
日記を書くと、その日一日がどんな感じだったか振り返ることができます。
実際、僕は浪人中毎日、iPhoneのメモアプリで日記を書いていました。
書き始めると案外面白く、ライティングスキルも上がるしでメリットばかりでした!
単調な生活の中にも、何か変わり映えのあることが見つかるかもしれませんよ?
音楽を聴く
音楽を聴くことも息抜きの一つです。
個人的には、先ほど紹介した運動をしながら音楽を聴くのがおすすめですね。
自分の好きな音楽を聴くと、気分が高揚します。
僕も毎日イヤホンを持ち歩いて、音楽や英語のスクリプトを聴いていました。
受験生活で、イヤホンを使う機会は案外多いのかもしれません。
寝る
最後は、寝ることです。
特に昼食後の勉強の時間は眠くなる確率が高まります。
そんなときは、アラームを15分に設定して寝ちゃいましょう!
(ただし寝すぎ注意!夜に寝られなくなります)
眠い時は寝る方が後々の勉強を考えたときにも良い効果をもたらします。
「寝ること」は人の生理欲求なので、その欲求には従いましょう。
受験生がすべきではない休憩の仕方
反対に、受験生の休憩としてふさわしくないものもあります。
- ゲーム
- スマホを見る
- アニメを見る
ゲームは、頭を使いますよね?
休憩は、勉強で使った頭を休めるためにするので、ゲームは休憩として成り立っていません。
また、スマホを見たり、アニメを見たりすると、ずるずる見続けてしまう確率が高いです。
「15分休憩するつもりだったのに、気づいたら1時間経ってた…」
というのはざらにあることです。
「絶対に15分後に勉強を始める」という強い意思がある人なら、まあOKだとは思いますが…
もちろん、個人差があるので一概に「するな」とは言いませんが、僕はあまり休憩に適切だとは思いませんでした。
まとめ
受験生は息抜きする必要性として、
- 受験は長期戦だから
- 成績が上がるから
また、受験生の休憩の仕方の例として、
良い例
→運動、日記を書く、音楽を聴く、寝る
悪い例
→ゲーム、スマホ、アニメ
を挙げてきました。
休憩の仕方を工夫して、偏差値をUPさせちゃいましょう!
後悔のない受験生活を!