こんにちは、マスケンです!
「勉強しなきゃ、ここで勉強しなきゃ一生後悔する」
でも、体が動かない。どうしよう。
あと少しで大学受験、本番。
頭では「勉強しなきゃいけない」とわかってるのに、体が動かない。
今、こんな感情を持っている受験生も多いでしょう。
ただ、断言します。
大丈夫、あなただけではありません。
僕も、私大入試が終わって東大を前にした1週間。
燃え尽きて、自己嫌悪に陥りました。
この記事は、そんな限界ギリギリのあなたに贈る、最後の処方箋です。
なぜ今「やる気が出ない」のか

自己嫌悪に陥るな!
「なんでこんな大事な時期に頑張れないんだろう」
「自分はなんて意志が弱いんだ…」
そう自分を責めて、暗い部屋でスマホをいじり、自己嫌悪のループに陥っていませんか?
まず断言します。
あなたが動けないのは、あなたが怠け者だからではありません。
あなたの脳が、これまで極限状態で戦い続けてきた結果、「安全装置」が作動してしまっただけなのです。
勉強できなくなるメカニズム
特に共通テスト後や、併願校の私大入試などで大きな山を一つ越えた後は、誰にでも「燃え尽き」の危険が潜んでいます。
アドレナリンが枯渇している
これまで「入試」という戦場を走り抜けるために、脳内ではアドレナリンが出続けていました。
それが共通テストや、併願校の入試といった一旦の区切りを迎えた瞬間、プツンと糸が切れたように供給が止まります。
ガス欠の車に「もっと走れ」とムチを打っても動かないのは、当然のことなのです。
「期待」と「恐怖」の板挟み
受験生には直前期、2つの感情があると思っています。
「ここで頑張れば合格できるかもしれない」という期待
「もしダメだったらこれまでの努力が水の泡だ」という恐怖
この2つの巨大な感情が脳内でぶつかり合い、処理落ちを起こしてフリーズしている状態。
それが今のあなたの「やる気が出ない」正体です。
今のあなたは、決して逃げているわけではありません。
「戦いすぎて、心が一時的な避難を求めている」だけです。
まずは、その事実を認め、自分を許してあげてください。
自分を責めるエネルギーは、勉強するエネルギーよりも激しく体力を消耗させます。
自分は糸が切れたタイミングが「私大入試」だった
僕は一浪したとき、併願校である私大入試が2/16に終わりました。
しかし、目標としている東大の受験日は2/25。
この10日間に頑張る意味を見出せず、とにかくきつかった。
1日12時間勉強できていたのが、1日8時間も勉強できなくなりました…
僕はこれで自己嫌悪に陥り、勉強できなかったことを後悔しています。
そのような過去を振り返った、僕が考える、「後悔しないための方法」を次で話しますね。
今のあなたの「HP」で選ぶ2つの生存戦略

絶対にやってはいけないのが、今の状況を打破するために、無理な目標を立てること。
「1日12時間絶対に勉強しなきゃいけない!」と目標を立てると自己嫌悪に陥り、メンタルが崩壊します。
今の自分の残りHP(体力・気力)を冷静に見極め、以下の2つのルートから「今日できること」を選んでください。
残りHP:2〜10%。「省エネ運転」で前線を維持する
「机に向かうのは無理。でも、何もしないのは怖すぎる。」
そんなあなたへ。
完璧な勉強は捨てて、「勉強のハードルを下げる」戦略を取りましょう。
- 5分だけやる
- 大好きな数学だけやる
- 英語をBGMとして流す
こんなふうに、自分が少しでも「やってもいいな」と思う勉強をすることをお勧めします。
勉強することで、合格可能性は高まります。
残りHP:0%以下。「戦略的撤退」をする
「文字を見るだけで吐き気がする」
「涙が止まらない」
そんな状態なら、「今日、勉強を捨てる勇気」を持ってください。
- SNSを断ち、スマホの電源を切りましょう
- 美味しいものを食べましょう
- ぐっすり寝ましょう
身体的回復は、驚くほどメンタルを上向かせます。
今日1日は、「受験生ではない自分」として過ごしてください。
これも、「合格のための戦略」となります。
全ては本番「点数を最大化」するために

直前期、誰もが「もっとやっておけばよかった」という後悔に襲われます。
しかし、受験で一番大事なのは、試験場で点数を1点でも多く取ることです。
そこで、僕からのメッセージは、
「できるなら勉強しろ。でも、本当に無理なら、休め。」
この矛盾した言葉こそが、僕がどん底の直前期を過ごしたあなたに伝えたい全てです。
まとめ:いまできることを、全力で。
最後にもう一度言います。
勉強してください。
でも、本当に壊れそうなら、休んでください。
どちらを選んでも、それが今のあなたが選べる精一杯の選択なら、後悔する必要はありません。
春はもうすぐそこです。
どうか、生きて試験会場にたどり着いてください。