こんにちは、マスケンです!
塾講師バイトを始めてみたいと思っています。塾バイトは週何日から始められるでしょうか?
このような疑問を、実際に個別指導塾に2年弱勤めている僕が解決していきます。
結論としては、塾講師バイトは、
「週1から可能です」
飲食店バイトのように、「週4以上必須です!」といったことはありません。
とはいえ、
- 曜日と時間が固定されており、その時間は基本休めない
- 休むときは前もって連絡が必要
など、デメリットもあります。
それを踏まえ、塾講師バイトがどのような人が向いているか、詳しく解説していきますね!
塾講師バイトは週1から可能
実は、塾バイトは週1から可能です!
実際、僕は個別指導塾に2年間ほど勤めていましたが、最初の半年は週1、それ以降も週2と、あまりシフトに入っていません。
もちろん塾により、「週2や週3からで!」という塾もあるとは思いますが、僕が勤めている塾ではそのようなことはありませんでした。
シフトを半期ごとに提出する
僕の個別指導塾では、半期(半年)ごとにシフトを提出します。
シフトには1週間の予定を書きます。
「月曜は18時~22時まで可能、火曜は全日×、水曜は代講なら可能…」
といった感じです。
これをもとに、教務の方がシフトを調整して、どの教室(生徒)を教えるかが決まります。
シフトは少なめで提出すべき
シフト表には1週間しか提出しないという特性上、「可能な時間帯は毎週可能」というように解釈されます。
例えば、「月曜は18時~22時まで可能」と書いたら、
「毎週月曜は18時~22時まで空いているから、その時間は絶対に予定がないです!」
ということを意味します。
そのため、「この日のこの時間帯には予定が入るかもしれない…」という日には、シフトを入れるのをやめておいた方がいいでしょう。
もしその時間帯にレギュラーの授業が入ってしまった場合、そこに入っている予定は全部潰さなければいけません。
塾講師バイトのシフトは融通が利かない
週1回から入れる塾バイトは、その分時間の制約は厳しいです。
僕が感じたデメリットを3つ紹介します。
基本、そのシフトの時間は休めない
まず、シフトを提出し、OKなところに授業が入ると、その時間は基本休めません。
例えば、大学生あるあるとして、
今日飲み会が入っちゃったんですけど…
バイト休めますか?
というのがあると思います。飲み会だけでなく、カラオケやボウリングもあるあるですね。
ただ、塾バイトはそこで休めるほど甘いものではありません。
そもそも、誘いを受けた時点で、断りましょう。
塾バイトをバックレると最悪「クビ」になります。
「バイトが入っている時間は、基本何も予定を入れられない」という認識をしておいてください。
テスト期間中も容赦なし
とはいっても、大学生は「テスト期間は勉強しなきゃいけないから休みたいんですけど…」という人もいるでしょう。
ただ、塾バイトはそれでは基本休めません。
休めるのは試験の時間と被ったときだけです。
中学受験、高校事件、大学受験それぞれによって変わってきますが、塾の繁忙期は12月~1月です。
私立大学生の場合、そこはテスト期間とも被っています。
そのため、「シフトに入る時間を減らすどころか、むしろ増やしてほしい」と塾側は思っているはずです。
「基本、塾バイトはテスト期間でも容赦なくシフトを入れられる」と思っておきましょう。
休みは前もって伝える
とはいえ、「本当にどうしても、この日は休まないといけない」という日もあるでしょう。
そのようなときは、「事前に」休むという旨を連絡します。
僕の塾の場合は、紙に書いたりします。
体調不良などで、事後的に報告する場合も同様です。
当然ですが、「なぜ休むのか」or「なぜ休んだのか」を書かされます。
正当な理由がないと休めないので注意しましょう。
塾講師バイトはどんな人が向いてる?
バイトだけで大学生活を終わらせたくない人
週1から可能という特性上、塾バイトをしていても勉強やサークルと両立できます。
「僕は大学生でバイト以外のことも色々頑張りたい!」
という大学生は塾バイトはうってつけです。
テスト期間中でもバイトに入れる人
先ほど説明した通り、塾バイトは大学のテスト期間中でも容赦なく襲ってきます。
「自分はバイトとテストを両立できます!」
と、要領良いことに自信がある人にはおすすめです!
まとめ
塾講師バイトは、塾にもよりますが、週1日から働けます!
とはいえ、気を付けなければいけない点として、
そのため、時間の融通は利きづらいということは覚えておきましょう!
これを踏まえて、自分は塾講師バイトに向いているかどうかを考えてもらえば幸いです。