【自分を分析せよ】浪人生は3月は勉強すべき？遊んでもいい？

こんにちは、マスケンです！

具体的には、3月は,

「なぜ、現役では不合格になってしまったのか」を分析する

ことが必要です。

そのほか、勉強はどれくらいすればよいのかや、どれくらい遊んでよいのかをまとめました。

よく読んで、3月の自分の過ごし方を考えてください。

浪人生の自己分析

自己分析が必要な理由

現役で不合格になり、浪人してしまったのには何かしらの原因があるはずです。

原因を解決することによって、「合格」という結果がついてきます。

つまり、浪人では「不合格」になった原因を潰して合格する必要があるから、自己分析が必要なのです。

逆に、浪人でも現役と同じように過ごしていたら、合格する確率は相当低くなります。

「現役の二の舞にならないように」する必要があるのです。

自己分析の仕方

まずは、「自分が現役で不合格になった理由」を100個、書きだしてみましょう。

10個じゃありません。100個です。

このように言うと、

と言って自己分析を終了する受験生もいそうなので、釘をさしておきます。

では、数学ができなかった場合で考えてみましょう。

ここから、不合格になった理由の1つは「頻出分野の確率を苦手で放置していたから」となります。

このように、「なぜ？」ととことん突き詰めていって、「具体的に」不合格になった理由を分析していけば、それぞれの教科で不合格になった要因がかなりわかるでしょう。

また、「勉強」以外にも、「試験に対する意識」だとか「生活」面での原因もあるはずです。

例を挙げてみると…

恥ずかしながら実際に僕が不合格になった原因です…

様々な要因が合わさって、不合格になってしまったということを忘れないでください。

100個書きだしたら、浪人が本格的にスタートしてからその原因を1つ1つ潰すのみです。

浪人生の3月の過ごし方は？勉強すべき？

はい、勉強してください。

ただ、めちゃくちゃ勉強する必要はないとは思うので、そのあたりの理由を述べていきます。

不合格の勉強を潰す勉強を

先ほど僕が言ったことを踏まえて…

自己分析で分かった原因を解決する勉強をしましょう。

例えば、確率が苦手だったら、

「青チャートの確率の標準問題を1周する」

など。

こんな風に、「1つの原因を解決する勉強」を徹底していけば、3月中に、自己分析で分かった原因が2つから3つは解消するのではないでしょうか？

具体的な勉強時間

では、具体的に何時間勉強すればよいのか、という話ですが…

一概には言えませんが、

平均5時間ほど

勉強しましょう。

8時間勉強する日もあれば、全く勉強しない日があっても良いとは思いますが、現役生に一気に追い抜かれない程度の勉強が必要です。

これは、「勉強習慣」を忘れさせないためです。

3月に全く勉強しないと、4月から本格的に勉強するのが大変になります。

「4月から死ぬほど勉強するんだ」ということを忘れないでください。

▼予備校の授業が始まってからの僕の1日のスケジュールについての記事はこちら。

【駿台生】浪人生1日のスケジュール【現役から偏差値25UP】

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浪人生は遊んでもいい？

遊ぶとはいっても、いろいろな種類がありますよね？

ここでは

という2つのパターンに分けて解説していきます。

友達と遊ぶのは？

高校生の友達と遊ぶのは、適度にならOKだと思います。

これから自分は浪人し、みんなは大学生になるわけです。

友達と次に会うのは1年後になる確率が高いです。

「また1年後、合格してから会うよ！」

といって、区切りをつけましょう。

一人自分の好きなことをするのは？

これはものによります。

考えられる限りでは…

本を読むのは国語力が向上しますし、スポーツは身体を動かしてリフレッシュできますし、買い物は浪人に備えて様々なものを買っておく必要があります。

「浪人生活にとって良い」遊びはOKです。

一方で、ゲーム、アニメ一気見、Youtubeは際限なく遊べちゃいますよね？

このように、「浪人生活に悪い影響が出そうな」遊びはNGです。

これから1年間は「勉強漬け」の生活を送ることを忘れないようにしましょう。

▼浪人生のおすすめの休憩のしかたについてはこちら。

【必見】受験生の休憩の仕方4選｜息抜きは必要です【大学受験】

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まとめ

浪人生で3月に必要なのは「自己分析」です。

まずは自分が不合格になった原因を100個、書きだしましょう。

そして勉強も遊びも適度にしてください。

4月から良いスタートが切れるように準備しておくことが大切です。

後悔のない浪人生活を！