こんにちは、マスケンです!
勉強時間は確保したいですが、睡眠時間も確保したいです。
最適な睡眠時間って何時間ですか?
このような疑問を解決していきます。
睡眠時間を制すものは、受験も制しますよ!
受験生が必要な睡眠時間
結論から言うと、
「6時間は必要ですが、個人差があります。」
皆さんは、睡眠時間に悩まされてこの記事に辿りついたのだと思います。
そのような人が必要な最低の睡眠時間が「6時間」です。
こう結論づけると、
いやいや僕はショートスリーパーだし6時間もいらないっすw
と思う方もいるでしょう。
皆さんが一度は憧れるであろう「ショートスリーパー」。
ちなみに、ショートスリーパーの定義としては、
ショートスリーパー(short sleeper)とは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のことであり、短眠者(たんみんしゃ)ともいう。
引用元:Wikipedia
現代の有名人でいえば明石家さんまさんや、武井壮さんなど。
彼らは2~3時間寝れば十分だとか…
ただ、ショートスリーパーというものは遺伝的なもので決まっており、なろうと思ってなれるものではありません。
この記事を見つけた時点で睡眠不足に悩まされているということなので、皆さんは残念ながらショートスリーパーではありません。
「健康を保っていられる」わけではないですよね?
(ショートスリーパーなら睡眠不足に悩まされることもないでしょう)
ショートスリーパーではない人が適切な睡眠時間が「6時間は必要」ということなのです。
ベストな睡眠時間の見つけ方
ショートスリーパーでないにしろ、人により適切な睡眠時間が違ってくることは分かると思います。
ここで、適切な睡眠時間の見つけ方を紹介します。
6時間睡眠を続ける
ショートスリーパーではない人は、まず6時間睡眠を1週間ほど続けてみましょう。
そこで勉強に支障がないか確かめましょう。
上記のような症状が出た場合、睡眠時間が足りていない証拠です。
そのような時は、睡眠時間を伸ばしましょう。
15分睡眠時間を伸ばす
次に、6時間から少しずつ睡眠時間を伸ばす段階に入ります。
この「15分」という時間はあくまでも目安です。
「6時間で全然足りないな」
と思ったらいきなり30分伸ばしても良いです。
「6時間じゃ足りないけど、まぁそれくらいが適切なのかな~」
と思ったら15分伸ばしてみます。
その睡眠時間を続けてみて、体調が悪くならないか確認します。
2.を繰り返す
あとは適切な睡眠時間が見つかるまで2.を繰りかえしましょう。
これにより、あなたにとっての、
「必要最低限の睡眠時間」かつ「身体に影響を及ぼさない睡眠時間」
が分かります。
この睡眠時間が、あなたにとってベストな睡眠時間です。
眠くなったときの対処法
それでもなお、日中に眠くなることはあると思います。
例えば、昼食後の5時間目など、皆さんにも思い当たる節はあるのではないでしょうか?
眠くなった時の対処法としては、「寝る」ことが一番です。
つまり「仮眠」ですね。
仮眠の取り方のコツとして3つあります。
30分以上寝ない
仮眠は15~20分くらいにしましょう。
30分以上寝てしまうと、脳が夜だと勘違いして、夜に眠れなくなります。
その結果、昼夜逆転が起きてしまい、学校に行ったり予備校に行ったりするのがつらくなります。
仮眠は20分までにとどめておきましょう。
昼に仮眠する
仮眠するなら昼食後にしましょう。
朝起きて夜寝る生活を送っていたら、昼食を食べた後に眠くなるはずです。
補足:脳のゴールデンタイム
朝は脳のゴールデンタイムと呼ばれ、頭の中の記憶が整理されており記憶する容量が一番大きな状態になっています。
朝起きた直後にまた仮眠をとってしまうと、夜がよく眠れなくなるばかりか勉強の効率も落ちてしまいます。
ゴールデンタイムを活用するというためにも、昼に仮眠することは重要なのです。
突っ伏して寝る
そして、仮眠するときは机に突っ伏して寝ましょう。
それは単純に、「起きやすい」からです。
ベットや布団に入ると、そこから「出られなく」なります。
「15分だけ仮眠するつもりが30分経ってた…」なんてことになりかねません。
あくまでも「仮眠をとっている」ということを忘れずに。
まとめ
「睡眠時間は6時間は必要だが、個人差がある」
ことが前提の上で、適切な睡眠時間の見つけ方として、
このようにして、自分にあった睡眠時間を見つけていきましょう。
もし、それでも眠くなるようだったら、「仮眠」をとることが重要です。
その際には、「15-20分程度」「昼に」「突っ伏して」寝ることがポイントです。
睡眠を上手くとって、受験に向かって勉強してください!