勉強法

受験生の勉強のやる気の出し方を解説【3ステップ】

2024年1月30日

こんにちは、マスケンです!

最近勉強のやる気が出ません…
どうすればいいですか?

皆さんは、「やる気が出ない自分を奮い立たせよう!」と思ってこの記事に出会ったのだと思います。

勉強を始めるには、

勉強のやる気が出ないときの対処法

  1. キリの悪い状態で勉強を終わらせる
  2. 休憩では体を動かす
  3. とりあえず「勉強を始める」

このが重要です。

マスケン
マスケン

見終わったら即勉強ですよ!

はじめに:やる気は出すもの?

そもそも、やる気っていつか出てくるものなのでしょうか?

残念ながら、待っていてもやる気は出ません。

なぜなら、やる気は自分の意思でコントロールできないからです。

なので、やる気に頼っている受験生は「今すぐ」やる気に頼るのをやめましょう。

では、「やる気に頼らずに」勉強をするにはどうすればよいのでしょうか?

ここから、そのコツを紹介していきます。

やる気に頼らず勉強をスタートするためのコツ

ここから、

キリの悪い状態で終わらせる

まず最初は、勉強をキリの悪い状態で終わらせることです。

例えば、数学だったら問題を解き終わったら、

あえて「答え合わせをせずに」休憩する。

恐らく、その答えが気になって丸付けしたくなるでしょう。
ですが、疲れているならそのタイミングで休憩してください。

答えが気になって、速く勉強したくなりませんか?

休憩した後、答え合わせから勉強再開です。

このようにすることにより、「勉強を始める」という難しいハードルを簡単に越えることができます。
そして、勉強をスムーズに始めることができます。

休憩中は体を動かす

次に、休憩中に体を動かすことです。

とはいっても、「外にでて走れ!」とか、「ジムに行って運動しろ!」とか言っているわけではありません。

僕のおすすめは、自習室から出てストレッチすることです!

体をのばすと、気持ちがリフレッシュします。
騙されたと思って休憩中にストレッチを取り入れてみてください。

本当にスッキリしますから。

▼運動の必要性について書いた記事はこちら。
(浪人生向けですが、現役生にも役立ちます)

参考記事

【大学受験】浪人生が運動をするメリットと、すべき運動について解説

続きを見る

疲れがある程度とれたと思ったら、とりあえずやる

最後は、疲れがある程度とれたと思ったら、とりあえずやることです。

いや精神論かよ!

と思う方もいると思いますが、
はい、精神論です。

まず「1分だけ」でいいのでやりましょう。

とにかく机に向かいましょう。

1分だけやった後、本当にやりたくなかったらやめて構いません。

ただ、1分で勉強をやめる方が難しいんじゃありませんか?

そのまま何分か勉強を続けてみてください。

気づいたら10分、15分、あるいは30分勉強を続けていると思います。

とにかく勉強を始めるのが一番難しいんです。

勉強を始める時だけ、心を空っぽにしましょう。

まとめ

まず、やる気について、

そもそもやる気をコントロールすることは不可能

だということが分かったと思います。

そのうえで、勉強を始めるには、

勉強のやる気が出ないときの対処法

  1. キリの悪い状態で勉強を終わらせる
  2. 休憩では体を動かす
  3. とりあえず「勉強を始める」

ことが重要です!

この記事を見終わったら、とりあえず1分、勉強しましょう!

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マスケン

20代の現役大学生ブロガーです。
【経歴】現役、浪人と東京大学不合格⇒慶應義塾大学理工学部入学、現在も在学中。
【資格】英検準1級/TOEIC835/簿記2級/FP2級など
資格取得と旅行が趣味です。
僕の人生が皆さまの役に立てれば幸いです。

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