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【駿台】数学教材の予習方法と授業の受け方を元駿台生が解説

2024年4月6日

こんにちは、マスケンです!

今回は、駿台の「数学の」授業の予習方法について説明していきます。

僕は浪人時に駿台に在籍しており、駿台の教材を使用した結果、駿台全国模試で数学の偏差値84を獲得することができました!

▼僕が数学ができるようになった方法について書いた記事はこちら。

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この記事を書いた人

マスケン
(@mathkenblog)

  • 慶應義塾大学在学中
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  • 大学生で旅行回数10回以上
    (長期休暇中は必ずどこかへ旅行しています)

この記事を書いている僕はブログ歴1年の大学生ブロガーです。大学受験で得た知識や、現在の大学生活、趣味の旅行について発信しつつ、日々自己研鑽しています。

駿台の数学教材の予習方法

駿台の教材の予習方法としては「3ステップ」あります。

  • 入試で解答するときの答案を書くように問題を解く
  • その過程で思ったことを書く
  • 解けなかったら類題を調べる

入試で解答する用の答案を書くように問題を解く

駿台の数学教材には、授業で解説する用の問題があります。

もちろんその問題を解くのですが、そのときに「実際に答案で書く」解答をつくりましょう。

丁寧に答案を書くのには2つの理由があります。

  • 講師と自分の答案の違いを発見するため
  • 質問しやすくするため

講師と自分の答案の違いを発見する

まず、自分の答案を書くことで、講師の答案と比較ができます。

駿台講師の答案は正確な、正しい解法で解いているため、比較することで自分の答案の問題点を発見できます。

  • 論理の甘さ
  • 正しくない表現

これらはなかなか自分では気が付くことができないものなので、授業の予習で発見していきましょう。

質問しやすくする

授業を受けても、「この部分はこういう解き方でもいいんじゃないか」などという場合はあると思います。

そのようなときには、講師に質問をしましょう。

自分で書いた答案があると、分からないところが明確化されていて講師にも喜ばれます。

解く過程で思ったことを書く

問題を解き終えたら、その問題を解くにあたって思ったことを書きましょう。

書く例としては…

  • (図形の問題の場合)今回はベクトルで解いたけど、複素数平面を用いても解けるんじゃないか
  • (積分の計算問題の場合)ここの計算を楽にする方法をしっかり聞きたい
  • など…

問題の予習をしてから、授業を受けるまでは時間がある場合が多いです。

駿台の授業を有効活用するために、

「どこに重点を置いて聞くか」
「どこの疑問を解消するのか」

を明確化しておくことが必要です。

解く過程で思ったことを書いておけば、授業前に読み直すことで問題を思い出し、授業を有効活用することができます。

解けなかったら類題を調べる

予習の際、問題が解けないこともあると思います。

そのようなときは、分かる範囲でよいので類題を調べることが大切です。

駿台の授業は、本当の基礎はあまり確認されずに進んでいくことが多いです。

そのため、「基礎に抜けがあるな」と感じた場合は、類題で解き方を復習しておきましょう。

どう授業を受けるか

では、予習してきた後、授業をどのように受ければよいのか解説していきます。

授業の受け方は2ステップ

  • 講師の解法を写す
  • 自分の解答をチェックする

それぞれ解説していきます。

講師の解法を写す

まずは、講師の板書をノートにとりましょう。

自分の解法が正しければ写さなくてもいいですよね?

という疑問を持つ方は多いと思います。

ただ、正しい場合でもノートに解法は写しましょう。

写すことにより、

  • 正しい解法の書き方を手で覚えられる
  • 復習するときに正しい解法が分かる

というメリットがあるからです。

参考:講師の板書は何に写す?

駿台の授業はルーズリーフでとるのがおすすめです。

▼ルーズリーフとノートについてまとめた記事はこちら。

参考記事

駿台の授業はルーズリーフとノートどっちがいい?【元駿台生が解説】

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自分の解答をチェックする

講師の解答を書き終えたら、自分の解答をチェックして、どこか間違った部分がないか確認しましょう。

ここで、自分が間違えたところがあれば、

「次回は間違えないぞ!」

と気合を入れて復習しましょう。

講師によって差があります

もちろん、この予習は僕なりの例です。

授業を有効活用するために、講師の方で予習方法を指定された場合はそれに従ってください。

まとめ

駿台の数学教材の予習方法としては、

  • 入試で解答するように問題を解く
  • その過程で思ったことを書く
  • 解けなかったら類題を調べる

そして、授業で講師の解答を写し全てを吸収しましょう!

数学の教材を正しく扱ったおかげで、僕は現役時から偏差値を25UPさせることができました。

ただ、それには絶え間ない努力が必要です。

▼僕が現役時から偏差値を25UPさせたときのスケジュールを解説した記事はこちら。

参考記事

【駿台生】浪人生1日のスケジュール【現役から偏差値25UP】

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マスケン

20代の現役大学生ブロガーです。
【経歴】現役、浪人と東京大学不合格⇒慶應義塾大学理工学部入学、現在も在学中。
【資格】英検準1級/TOEIC835/簿記2級/FP2級など
資格取得と旅行が趣味です。
僕の人生が皆さまの役に立てれば幸いです。

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