こんにちは、マスケンです!
大学の図書館、たまにしか使ってないな…
どんなメリットがあるんだろう?
「図書館って、真面目な人が使う場所でしょ?」と思っているなら、それは大きな損失です。
「大学生は図書館を使い倒すべき」
そのように僕は強く感じています。
僕は日々の課題、資格勉強、さらにブログ執筆も大学の図書館でやることが多くあります。
この記事では大学生が図書館を使う圧倒的なメリットと、知っておくべき唯一のデメリットを解説します。
この記事を書いた人

マスケン
(@mathkenblog)
- 慶應義塾大学在学中→東大大学院進学予定
(在学の傍らブログ活動中) - 様々な資格を短期間で取得
(簿記2級を50時間、FP2級を30時間、TOEIC835点を1週間など) - 大学生で旅行回数10回以上
(長期休暇中は必ずどこかへ旅行しています)
この記事を書いている僕はブログ歴2年の大学生ブロガーです。大学受験で得た知識や、現在の大学生活、趣味の旅行について発信しつつ、日々自己研鑽しています。
はじめに:大学図書館は、学生は無料で利用できる

学費を払っている以上、図書館は学生なら「完全無料」で「使い放題」。
大学生が図書館を使わないのは、例えるなら「高級ホテルの宿泊費を払ったのに寝るだけで朝食バイキングを食べずに帰るようなもの」です。
図書館は学費に含まれているので、使い倒さなきゃ損になる一方です!
大学図書館の大きなメリットとして、
- 最強の「勉強環境」がある
- 最強の「節約」となる
- 図書館は「情報の宝庫」である
この3つが挙げられます!
最強の「勉強環境」がある

集中できる環境が整っている
まず、大学の図書館には集中できる環境が整っています。
例えば、閲覧席だけでも
- 広々とした閲覧スペース
- 個別に区切られたブース
- パソコンルーム
- パソコン禁止の「集中席」
など、目的に応じて使い分けられる部屋が多くあります。
僕は気分転換も兼ねて、色々なところを利用しています!
実は、資格対策本も図書館にある
大学図書館ですることの1つとして「資格勉強」があるでしょう。
実は、多くの資格対策本が、大学図書館にはあります。
実際に僕が使ったものとして、
- TOEIC
- TOEFL
- 統計検定
- 院試の対策本
など、最新のものでなければ、豊富に揃っています。
資格対策本はけっこう人気なので、借りたいなら早めに予約するのがおすすめですね。
最強の「節約」になる

冷暖房・Wi-Fi・電源が完全無料!
盲点なのが、図書館に行けば満足した環境が無料で手に入ることなんです!
- 冷暖房は無料
- Wi-Fiは大学のものが使える
- コンセントが多くあるため充電できる
カフェや自宅ではお金がかかる環境が、大学図書館ではお金要らずに!
PC作業もノンストップで可能です。
学術論文や新聞も無料!
図書館は、本を借りる場所じゃないの?
それ、実は間違ってはないんですが、他にも読めるものがあります。
それが、
- 学術論文
- 新聞
など、本来有料登録が必要なものが、大学のアカウントを使えば無料で閲覧できます。
「これって、有料でしか閲覧できないのかな?」と思ったら、まずは図書館に行って閲覧できるかどうか確認しましょう!
「買う前のお試し」ができる
「この本は買いたい!」と思った本、本当に必要ですか?
衝動で買ってしまったけど、そんなに読まなかったな…
こんな本が僕にもいくつかあります。
大学図書館には、専門書以外にも
- ビジネス書(自己啓発、マネーなど)
- 文芸書(小説・エッセイなど)
など、普通の図書館にある本はほとんどがあります。
大学図書館で借りてみて、本当に手元に置きたい本だけを購入すれば、買い物に失敗して数千円を無駄にすることもなくなります。
最強の「情報の宝庫」である

勉強に必要な本は、ほぼ図書館にある
大学の講義で紹介される参考書や、各分野の専門書。
これらをすべて自分で買い揃えるのは金銭的にも大変です。
しかし、1冊5,000円を超えるような分厚い専門書も、図書館にはあります。
もちろん借りるのはタダ!
必要な章だけをコピーして持ち帰ることも可能です。
卒論も、大学図書館で事足りる
4年間の集大成である卒業論文。
有料の学術論文データベースも、大学図書館経由なら無料で閲覧・検索できます。
さらに、大学によっては、過去の卒業生の論文を保管している場合もあります。
先輩たちがどんな資料を使い、どう結論づけたのか。
その足跡を辿ることで、卒論完成への道筋が見えてきます。
「データベースが無料」なのは、4年生になってから初めて気がつきましたね…
最新の本は借りられないので注意!

唯一のデメリットとして、「最新のベストセラー本」の入荷が少し遅いこと。
話題の新刊や、発売されたばかりの雑誌などは、本屋や電子書籍(Kindleなど)に軍配が上がります。
ただ、大学によっては「学生の購入リクエスト」を受け付けている場合もあり、リクエストが通れば自分が読みたい本を大学の予算で買ってもらえるという裏技もあります。
まとめ:大学生は、図書館を賢く使おう!
大学図書館は、ただ本を借りるだけの場所ではありません。
- 最強の「勉強環境」
- 最強の「節約」場所
- 最強の「情報の宝庫」
これらが無料で使い倒せる、学生だけの特権施設です。
僕も一度図書館の便利さを知ると、よくこもるようになりました!
明日、空きコマができたらスマホをいじる代わりに、まずは学生証を持って図書館のゲートをくぐってみてください。
一度その快適さを知ると、もう図書館なしの大学生活には戻れなくなりますよ。