こんにちは、マスケンです!
大学生活が、ずっとフル単で過ごしたいです。
どうすればフル単を取れますか?
こんな疑問を解決していきます。
僕自身、
- 理系大学生
- 教職課程をとっている
というかなり厳しい日常でした。
それでも、4年間一度も単位を落としたことはありませんでした。
さらに、勉強だけでなく、大好きなゲームや旅行にも時間を使えました。
この記事では、
- 4年間で取得した単位数
- 効率の良い単位の取り方
を詳しく解説していきます。
この記事を書いた人

マスケン
(@mathkenblog)
- 慶應義塾大学在学中→東大大学院進学予定
(在学の傍らブログ活動中) - 様々な資格を短期間で取得
(簿記2級を50時間、FP2級を30時間、TOEIC835点を1週間など) - 大学生で旅行回数10回以上
(長期休暇中は必ずどこかへ旅行しています)
この記事を書いている僕はブログ歴2年の大学生ブロガーです。大学受験で得た知識や、現在の大学生活、趣味の旅行について発信しつつ、日々自己研鑽しています。
僕の4年間の単位取得変遷

僕自身、理系と教職課程をとっていることもあり、合計取得単位数は177単位になりました。
4年間でどのようにこの単位数を取得したのか見てみます。
1年生:スタートダッシュは遅れずに
- 必修:28単位
- 外国語:12単位
- 般教(一般教養):14単位
- 合計:54単位
1年生のうちに取り切らないといけない単位を取り切るのは当然です。
それに加えて、やる気のある1年生のうちに般教をとっておきました。
般教を早めにとっておくことが後で楽することにつながります。
2年生:専門は逆に楽しい
- 必修:4単位
- 選択必修:24単位
- 外国語:4単位
- 般教:4単位
- 教職、その他:21単位
- 合計:57単位
2年生になると授業の専門性が増します。般教はほぼ取らず…
また、教職課程が2年生から始まりました。
これも、やる気のあるうちに取れるだけ取りました。
専門性が増すと友人の幅も狭まります。
一緒に協力して乗り切りましょう!
▼教職課程をとったときのスケジュールについて詳しく書いた記事はこちら。
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3年生:取れるところを取り切る
- 必修:6単位
- 選択必修:28単位
- 般教:6単位
- 教職:8単位
- 合計:48単位
3年生では、1, 2年生で取りきれなかった単位を回収します。
3年生になると授業も難しくなります。
単位数こそ少なくなっていますが、大変さ度合いは上がります。
とはいえ1, 2年生を頑張れば3年生も同じくらいの大変さで済みます。
4年生:残りを回収!
- 必修:7単位
- 般教:2単位
- 教職:9単位
- 合計:18単位
3年生まで頑張っていれば、残りはウィニングロードです!
4年生は残った単位を回収し、卒業です!
院試・教育実習・卒業研究があったのでかなり大変ではあります。
効率良く単位を取るための履修登録

そもそも、効率の良さを求めるには履修登録からしっかり考えるべきです!
シラバスで条件を確認し、自分好みのものをとる
まず、どのような授業にしてもシラバスで確認しましょう。
例えば、般教をとるとき。
「音楽」?面白そうじゃん!
と言って何も考えずにとると後悔します。
シラバスを見る所としては、
- 最終試験はテストなのかレポートなのか
- 日々の課題は評価のうち何割ほど占めるのか
- 出席はあるのかないのか
- 内容が自分に興味がありそうか
を踏まえて履修を組んでいくことになります。
ちなみに、
- テスト100%科目:期末に負担が集中する
- レポート・出席重視科目:毎週行くのは大変だが、期末の負担は軽い
ため、テスト重視と日々の課題重視を半々くらいに調整するのがベストです。
理系の場合はテスト科目が多かったので、般教は出席重視の科目を多く入れていました。
空きコマを作らず、1限には授業を入れない
そしてこれはよく言われることですが、
- 空きコマ作るな
- 1限入れるな
空きコマはだらっとしますし、1限は途中から行けなくなります。
大学に通うとわかります。
そのため最初から入れては行けません。
▼1限が行けない理由について書いた記事はこちら。
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専門科目×教職科目の「シナジー」を狙う
教職科目には「教科に関する科目」という、「その科目に関する授業」を取らなければいけません。
例:「数学」の場合
僕は数学免許を取得しようとしています。
この場合、1年生の授業である「数学1A」や、2年生の授業である「確率」など、数学に関係している科目のことを指します。
いわゆる「専門科目」です。
これらを同時に取ることで、
- 専門で学んだ知識をそのまま指導案作成に流用する
- 逆に教職で扱った基礎が専門科目の理解を助ける
というふうに、「1粒で2度おいしい」履修を心がけます。
「理系×教職」を乗り切るタイパの意識

僕は大学生活が始まってから、ずっと意識していたことがあります。それは、
満点を狙うな。8割を狙え。
というものです。
大学の授業は「8割を狙う」のが一番コスパがいい
大学では、すべての課題で満点を狙うとパンクします。
「絶対に単位を落とさないライン」を素早く叩き出すことを優先しました。
最高評価を狙うのはコスパ悪し
例えば、評価基準が曖昧な課題(学期末のレポートなど)は、「必要な要点を満たしているか」だけを確認して、早めに提出しました。
また、テストにしても満点を狙うのではなく、細かすぎる知識は捨てて、基本の知識をしっかり押さえました。
勉強しなさすぎも怖い
一方で、勉強しなさすぎると「単位を落とすリスク」に震えることになります。
それはまた、コスパが悪いです。
単位のための勉強だけでなく、他にも時間を使え!

単位は単なる「手段」にすぎない
フル単やGPAというのは、進級や卒業するための「手段」でしかありません。
大学生活で大事なのは、講義以外の「膨大な自由時間」をどう使うかにあります。
「好き」を極める経験を
僕の場合、その自由時間が、
- ゲーム(Splatoon3)
- 資格取得
- 旅行
- ブログ執筆
など、自分が情熱を注げることに全振りしました。
その経験こそ、大学生活の財産になります。
▼僕が大学生活をどのように送ったか書いた記事はこちら。
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まとめ:大学生は効率良く単位を取るのがいい!
確かに理系や教職課程は忙しいです。ただ、
- 履修登録
- 日々のタイパの意識
をすれば、うまくいきます。
勉強も遊びも全力で!
悔いのない大学生活を送ってください!